免疫力UP方 その1

体温を上げる!

まずは父の死去に伴なう励ましのお言葉をたくさん頂いたことを、心より御礼申し上げます。
健康に関すること投稿も再開しますのでよろしくお願いします。
免疫力を上げ 病気になり難い身体作りのためのその1は 体温のお話です。
健康な人の平熱は 36.5 〜37.1℃と言われています。
しかし今 低体温の人が増えています。
一般に1℃体温が下がると、免疫力が30%落ちると言われています。
その理由は、体温が上がると血液の流れがよくなり、免疫機能を持った白血球の働きが強まるからです。
特に白血球の中のNK細胞と呼ばれる免疫細胞は、体の中をパトロールしている警察官のようなものです。
ガン細胞は 健康な人でも、なんと1日5000個以上発生します。
しかし警察官のような役割をする白血球にある NK (ナチュラルキラー) 細胞が、不審者、つまりガン細胞やバクテリア、ウィルス感染細胞を見つけると、自動的に攻撃をし、やっつけてくれるのです。
素晴らしい身体のメカニズムですよね!
免疫力を高めることが、病気になりにくい、ガンになりにくいことに繋がるのです。
加齢や様々な外部要因で、免疫細胞の働きは衰えてきます。
免疫細胞が 万が一 侵入者を取り逃がしてしまったら、それがガン化してしまうことに繋がるかもしれないのです。
この衰えを少しでも止めることが、何よりも大切なのです。
体温が下がると、免疫力が下がってしまうのです。
風邪で熱が上がっている時は、自分の免疫細胞がウィルスとバトルの真最中だと思って下さい。
強制的に薬で体温を下げてしまう事は、免疫力のダウンにも繋がってしまうのです。

 

体温UPのためには


朝 起きて冷たい水を飲まない。
ウォーターサーバーは常温の方が良い。
お風呂で温まってから寝る。
クーラーに当たり過ぎない。
温泉、温浴にたびたび通う。
これら全てが基礎体温を上昇させるためなのですね。
一番効果的なのが、基礎代謝を上げるために筋肉を付けること!
筋力を落とさないために、スクワットをしたり 30分以上のウォーキングをしたりすることが大切です。
友人はローヤルゼリーを飲みだしてから 基礎体温が 1度上がったと言っていました。
自分なりの基礎体温の上げ方を考えてみて下さい。
NK細胞は15歳をピークにあとは 弱まっていきますので、しっかりアップさせるために出来ることをしましょうね