<五輪サッカー>マラカナンの歓喜 PK戦、ブラジル底力

◇サッカー 男子決勝

 マラカナンスタジアムは1950年、ブラジルで開催されたワールドカップ(W杯)でウルグアイに敗れて初優勝を逃した「マラカナンの悲劇」が語り継がれる地でもある。それから66年後のこの日、自国開催五輪で巡ってきた初優勝をかけた戦いで、今度は聖地が歓喜に包まれた。

 決勝は頂点を争うのにふさわしい戦いだった。華麗なテクニックでゴールに迫るブラジル。屈強な体で守り、鋭いショートカウンターで逆襲するドイツ。一進一退の攻防の中、突破口を開いたのはやはり主役のネイマールだった。

 前半26分、自身が受けたファウルでのFK。右足を振り抜くと、鋭く落ちながらGKの手も届かない左上の絶妙のコースに。クロスバーに当たって吸い込まれる美しいゴールで先制して試合の流れをつかんだ。

 追いつかれて決着がつかずPK戦に入ると選手たちは肩を組み、監督らスタッフも祈るように見つめる。4人目まで共に成功し、5人目でブラジルのGKウェベルトンが止めてネイマールが決めた瞬間、全員がピッチになだれ込んで涙を流して抱き合った。その姿が重圧の大きさを物語る。一昨年のW杯、今年の南米選手権と惨敗が続いた「セレソン」(代表チーム)は、離れかけた国民の心を再びつかまなければならないからだ。

 今大会、ネイマールと共に3トップの一角として急成長した19歳のガブリエルバルボサは決勝戦での熱狂的な応援に「とても協力的で僕らの力になってピッチでのパフォーマンスに反映された。これが大事だ」と語った。そのためにもネイマールは「みんなでこの金メダルがどれだけ大事かということを話し合ってきた」。まずは課された使命を果たし、巻き返しが始まった。

 

 記事の感想

今大会のブラジル代表にかかるプレッシャーは相当なものだったということは2試合目までの結果がそれをものがたっている。

大会前に日本代表と対戦したときは日本が消極的だったこともあるがのびのびと余裕を持ってプレーをしているように見えたが、本番では固さがあり点が取れない事で焦りが生まれていた。

自国開催のオリンピック、2年前のW杯の1−7の大敗という悲劇。

他の国と比べてもタレントがそろっていたがギリギリでの予選突破。

優勝が決まった瞬間の選手たちの喜びようを見るとどれだけのプレッシャーがかかっていたのかと感じた。

 

俺のミス

搭乗手続きに数秒遅れて乗せてもらえず、1時間遅れの便に変更!!
JAL側のミスなのに5人一緒に手続きしてて、1名OKで4名はOUT〜!!
JALって、融通効かないし酷いね〜!!
国内だからいいけど、海外ならどうしてくれんだよって思い窓口でクレームしたら、出来るのは次の便に無料で乗せることだけで、本来はお金かかりますし、他にどうしたらいいのと逆キレされる始末…。
なんだか、虚しくなったけど、酒呑んで忘れよう…。

 

食事管理

『肉の部位でカロリーコントロール!』
あなたの老化を食い止め、若々しくいられるための健康管理法を紹介!
前回に続き肉のお話し。
肉は良質のタンパク質です!
しかし部位によっては脂肪が多く含まれています、部位別のエネルギーの違いをしておきましょうね!
肉の中で最もヘルシーなタンパク源になるのは鶏のささみです。
ボディビルダーの必需食ですよね。
また鶏のもも肉と胸肉は、黄色い脂肪と皮を取り除くことで、かなり脂肪を落とせます。
焼いた鶏は皮は、カリカリしていて美味しいのですが、この部分が1番カロリーが高いので、取り除いて食べるようにしています。
唐揚げにするにしても皮や脂肪を除き、良く油切りをするだけでも摂取カロリーが違います。
また 豚肉や牛肉は、赤身やヒレが低エネルギーです。
とんかつを頼むなら、ロースよりはヒレを選ぶようにしたいものですが、揚げ物にしたらそもそもカロリーがあります!
ましては、コクを出すためにラードで揚げているとんかつ屋さんもありますが、動物性の飽和脂肪酸の摂り過ぎは中性脂肪が増加します。
また霜降肉のエネルギーは、ヒレ肉の1.5倍あります。
おいしいけれど、ケアーしないといけませんね!
最近の傾向は、赤身肉の人気が出すぎて、価格が上昇しています。
和牛のランプなどはこの1年で3割も価格が上がっています。
逆に霜降り部分の価格の上昇はそこまで無いのが現状です。
少しだけなら美味しい霜降りを食べたいものですが、霜降り肉は偽装しやすいので注意してください。
赤身の肉に豚の脂を注射して、霜降肉に見せることも簡単に出来るし、リン酸塩を加えると柔らかくなります。
価格の安い霜降り肉は要注意です。
特に和牛と謳っているのに明らかに安いものはおかしいと思って下さいね。
自然に柔らかくするなら、キウイの摩り下ろしたものに漬けておいて、酵素の力で柔らかくするのがベストです。
単純に脂身が悪なのでは無く、カツの衣の炭水化物と併せると糖質プラス飽和脂肪酸となってしまい、体内脂肪になってしまう率が高まるのです。
ステーキなどで単純の肉を食べるだけなら、食べ過ぎなければ脂身をそこまで気にする必要はありません。
ただしカロリーは高いので、ゴハンなど糖質を一緒に食べてしまうと、直ぐにカロリーオーバーになってしまいます。
要は炭水化物の摂取量により肉の部位や食べ方を変える必要があるということです。
またレバーは、カロリーそのものはあまり高くありません。
しかし問題はコレステロールの含有量が、他の食肉の約5倍と高く高尿酸結晶、つまり痛風の原因となるプリン体を、多く含んでると言うことです。
高脂血症の人や、尿酸値が高い人は要注意です!
自分も痛風になったことがあるので、プリン体の高いレバーやウニやイクラなどの魚卵は控えています。
一番カロリーが高いのは豚のバラ肉です。
そのバラ肉を油で揚げて作った酢豚などは、糖質も含んでいるので、ダイエットの方には危険ですね!
肉の部位と併せて糖質とのバランスを意識すると
カロリーやコントロールが大幅に変わります。