免疫力UPのためのその4

 適度にお酒をたしなむ!

免疫力を上げ 病気になり難い身体作りのためのその4は、適度にお酒をたしなむことです。

お酒はほどほど、タバコは吸わない!

これはすごく当たり前のことです。

では お酒のほどほどとはどのくらい?

これは純アルコール20gと言われています。

ワインなら2杯、日本酒1合、ビール500㎖、ウィスキーダブル、焼酎なら0.6合くらいです。

この量を飲んでいる人は、酒を全く飲まない人より、血管疾患になる割合が低く、長生きするというデータが出ています。

適度なアルコールは、善玉(HDL)コレステロールを上げ、悪玉(LDL)コレステロールの数値を下げてくれる効果があるのです。

赤ワインのポリフェノールや日本酒の麹菌などは、抗酸化作用も強く、アンチエイジングにもなるのです。

特にダイエットを気にしている方は、糖質を含まない 焼酎やウィスキー、糖質の少ない赤ワインがオススメです。

しかし!!!

あくまでも適量であることが前提で、それを超えると 内臓に与えるダメージは急増します。

ワインボトル1本で6杯取れます。
3日でワイン1本を空けるのが理想ですが、自分のペースは 2日に1本になってしまっているので気をつけないと!

適量であれば休肝日を気にすることも無いのですが、適量を超える場合は休肝日が必要ですね。

タバコは、百害あって一利無し ということは どなたもご承知の通りです。

5年半前までは 自分もヘビースモーカーだったので 愛煙者の気持ちは分かるのですが、ますます肩身の狭い思いをすることになるので、どこかで決意する必要がありますね!

500円を超えたら止めるとおっしゃる方も多いのですが、440円が540円になったら本当に止められますか?

止めるということは、自分の健康に明らかにマイナスであることを実感しない限り無理です。

肺ガンや咽頭ガンだけでない、血管系の病気や免疫力低下、間接喫煙の怖さを 本気で心配した時に始めて禁煙するというアクションに繋がるのでしょう。

僕は夕食には、ほとんど炭水化物を食べないので、美味い酒を飲むためのおかずを食べるという感覚になっています。

適度なお酒は 無くてはならないものです。

飲み過ぎだけは お互いに気をつけましょう!